城山産業株式会社

城山産業株式会社のモーターコア製造について調査。特徴や強み、注目すべきポイントなどをまとめています。また会社の製品事例や基本情報なども紹介しています。

城山産業株式会社のモーターコア製作の特徴

城山産業株式会社は1946年にラジオトランス修理用のコア（電磁鉄芯）の生産をスタートしました。その10年ほど後にモーターコアの生産も始め、コア専門の老舗メーカーとして業界をリード。現在では、月1,500トンの各種コア（電磁鉄芯）を生産するほどです。

長い歴史の中で磨いてきた高水準な技術と設備を持ち合わせ、高品質なモーターコアを提供しています。

城山産業株式会社では、直径1300ｍｍまでの大型モーターコアにも対応しています。このサイトで掲載しているモーターコアメーカーの中で、対応サイズは最大となっています（2022年5月調査時点）。

大型すぎて他のモーターコアメーカーに断られてしまったという会社は、一度相談してみると良いでしょう。

城山産業株式会社では、できるだけ早く納品してほしいという要望に応えるために、必要なときに必要な部品を必要な分だけ届ける納入体制を整えています。規格品は在庫を豊富にストックし、オリジナル品は生産管理を徹底。迅速な配送体制も整えることで、リアルタイムな納品を実現しています。

2016年6月1日、部品加工、組立事業が分社化され、子会社として「株式会社城山コアテクノロジー」が設立されました。

試作対応	〇
量産対応	〇
対応業界	家電業界/工作機器業界/自動車業界/産業機器業界/OA機器業界
対応材質	電磁鋼板
対応サイズ（外形）	10mm～1300mm

モーターコア製造の長い実績を持つ城山産業株式会社。培ってきた技術と設備を武器に、金型設計、製造、品質管理、納期管理といった全プロセスを自社一貫体制で対応しています。また、専門メーカーとしての強みを活かして、開発試作用のコア（電磁鉄芯）にも柔軟に対応しています。

なお、このサイトでは小ロットの試作から量産まで対応の、柔軟性のあるモーターコアメーカーを紹介しています。併せてチェックしてみてください。

公式HPに記載がありませんでした。